キレイデザイン学の　キレイとは、「充実した今を生きる」ことの解釈である。この言葉に共感し、キレイデザイン学を学びました。そして、色彩心理の影響を十分に発揮できるインテリアに取り入れたいと考えました。

　以前からずっと温めていたフィーリングルームをつくりたい、という思いとこのキレイデザイン学のロジックが私の中で共鳴し、キレイデザイン学の考え方を基本としたインテリアづくり、フィーリングルームづくりを実践していこうと考えています。

私たち全てのひとが持っている個性、その個性と色彩を心理学で結び付けた統計学です。その統計学をもとにインテリアの雰囲気づくり、つまりフィーリングルームが見えてくるのです。

インテリアは趣向性の高いものです。また、色彩から受ける印象や影響だけではなく、嗜好性の在るものです。また、目から入る情報は、色だけではなく、カタチや素材も重要です。

皆様の暮らす毎日が、心豊かに　ご自分のフィーリングにあった、暮らしをしていただきたい。そんなデザイン提案をしてゆきたいと考えます。